バンコク調査事例
タイの首都、バンコクで調査を行った事例をお伝えします。
バンコクに居る筈の息子と連絡が取れないので状況を調べて欲しい」という調査を、日本に居るご家族から依頼された事例です。
駐在員として働いている筈の日本人男性Aさんと突然連絡が取れなくなり、何週間もレスポンスがない状態だそうです。
行方不明、所在不明調査の場合、一刻を争う場合があります。真相を探るべく、現地で調査を行いました。
バンコクで調査開始
Aさんの自宅を訪ねたところ、人が居る様子はなく、数日間目撃者はいないとのことでした。
そこで、職場、友人、SNSの交友関係など、関係を持っていると思われる人物を全て当たりました。
すると、「シラチャに居るのではないか」という意見がいくつか聞かれました。シラチャとはバンコクから南に2時間ほど下った街で、日系企業も多く進出している街です。情報を頼りにシラチャに向かいました。
シラチャでAさん発見?
シラチャで調査を行って数日後、ようやくAさんの姿を発見しました。
シラチャでホステスとして働く女性の家に転がり込んでいたのです。経緯を調べると、バンコクで投資に手を出し、失敗したAさんはバンコクでこの女性と知り合い恋に落ち、仕事も全て捨て、シラチャに家を持つこのタイ人女性宅に転がり込んだといういきさつでした。
ご家族が心配していることを伝え、ようやく後日依頼者様と連絡を取り合うことに成功しました。
今回のように、海外で日本の家族との連絡をシャットアウトしてしまう事例は少なくありません。海外での失踪は、ワールド探偵.COMまでご相談ください。