ジャカルタ調査事例
インドネシアの首都、ジャカルタで調査を行った事例をお伝えします。この街は世界屈指の渋滞地帯で、人口の割に交通インフラが進んでいません。
そんな状況下でも、ターゲットを追跡尾行し、真相を探るべく調査を行います。
今回の依頼者は日本人現地在住の日本人女性でした。「ジャカルタで会社を経営する夫が社員と不倫しているという目撃情報が得られたので調べて欲しい」とのことでした。
インドネシアからも男女の不貞問題は頻繁に相談されます。真相を探るべく調査を開始しました。
ジャカルタ夫を尾行
不倫など不貞行為が行われる時間は、帰社後の夕方から夜に掛けてが多いです。
不倫相手が社員であれば、やはり夜は狙い目です。その為、夕方会社前でターゲットを待ち伏せしました。
数日後、夫と不倫相手と思われる女性が一緒に会社から出てくると、2人はタクシーに乗り市街地へ向かいました。決定的瞬間のチャンスですがジャカルタは交通量が多い為、相手を見失いやすいです。
決定的瞬間を撮影
今回はもしもの時を考え、現地の調査員も周囲に配備し、行方を追いました。
そのままなんとかタクシーを追い、レストラン入店からホテルに向かうカップルの姿を捉えることに成功しました。
不倫は立証されたのです。後日依頼者様に報告書を提出し、旦那の方が不倫を認めたとのことでした。今後のことについては、話し合いの段階だそうです。