ハノイ調査事例
ベトナムの首都、ハノイで調査を行った実績をお伝えします。
依頼者は現地で事業を営む日本人経営者からでした。「Aという現地人男性から不動産投資の話を持ちかけられている。
条件的にはとても好物件だが、本当かどうかもわからないので裏付けをしてほしい」とのことでした。
ベトナムで、日本人を相手に不動産投資の話を持ちかけられることはよくあります。真相を探るべく、調査を開始しました。
コンドミニアム投資話
今回は、ハノイにあるコンドミニアムの投資話でした。早速コンドミニアムの実物を拝見したうえでは、欠陥などはなさそうです。
、このまま購入するのは少し待ちたいものです。投資の話をされた際は、話を持ちかけた人物を100パーセント信頼できるか確実に裏付けをとる必要があります。
今回はこの人物Aの身辺調査、素性調査を行いました。すると、様々な事実が浮き彫りにされてきました。
Aのおおもとの会社が?
調査を進めると、人物Aに投資の話をさせていた大元の会社にいきついたのです。
この会社は、ベトナム内でも評判がよくなく、警察の捜査が入ったことこそありませんが、陳腐な商品やセミナーを法に触れるギリギリのラインの詐欺価格で販売する会社であることが明らかになりました。
ネットなどで公に出ている情報ではなく、ベトナム現地の調査機関から入手した話で、既に被害者も多く発生していることもわかりました。依頼者様にはすぐに縁を切るように伝え、被害額ゼロで済んだことは救いでした。
ベトナムで投資話を持ちかけられたら、都合のいい話ほど絶対に裏付け調査が大切です。ワールド探偵.COMが常時ご相談に対応します。